枯れ爾ち反り降りまして（かれすなわちかへりくだりまして）
更に其の天の御柱を先に期と如往き廻りたまひき
（さらにそのあめのみはしらをさきのごとゆきめぐりたまひき）
是に伊耶那岐命先づ、あなにやし、えをとめを、と言りたまひ
（ここにいざなぎのみことまづ、あなにやし、えをとめを、
後に伊耶那美命、あなにやし、えをとこを、と言りたまひき。
（のちにいざなみのみこと、あなにやし、えをとこを、
如比言りたまひ竟へて御合ひまして（
子、淡島之穂之狭別島を生みたまひき
（みこ、あわぢのほのさわけのしまをうみたまひき）
アドバイス通りに
また出会いの寸劇をやりなおします
今度は最初にイザナミが声を掛けます
「かーのじょっ♡ 君かわいいね～。俺と子作りしない？」
対してイザナミ
「やだイケメン〜😍好み〜💕
もちろんOKよ♡♡」
二回目なんでねー
同じセリフが古事記には
記されてますが
絶対この二柱なら
シチュエーションを変えて
出会いを演出したと
思うんですよねー
・・で
すったもんだでやっと
生まれたのが
淡島之穂之狭別島
・・・？
島が産まれてますけど？
成功したのでしょうか？？
どうやら成功したみたいです
これから先
二柱はどんどん島を生み続けます
また島〜⁉️
って思いますが
子供を産む前に
それらを収める占有地となるものを
心の宇宙に創っていかないと
子供の居場所が確保できませんから…
ちなみにこの淡島之穂之狭別島は
天之御中主神…の島
・・・宝座なのだそうです
ここから先はずーっと
神々の座する宝座としての島生みが
延々と続きます
全部で十四の島を生みます
これが古事記の暗号の一つ
豊（とよ）＝十四（とよ）
となります
ここのくだりにも
言霊の奥義は隠されていますが
細かい説明をすると訳わかんなくなるから
島の神々の名前と
図だけ載せておきます
これらの神々の名を知っておくと
神社に行くとどんな神が祀られてて
その神社が
どんな役割を担っているのかがわかって
面白いんですけどね・・
まずは淡島之穂之狭別島
を①として・・
②伊予之二名島（いよのふたなのしま）
伊予国を愛比売（いよのくにをえひめ）
讃岐国を飯依比古（さぬきのくにをいいよりひこ）
粟国を大宜都比売（あわのくにをおおげつひめ）
③隠岐之三子島（おきのみつごのしま）またの名を天之忍許呂別（
④筑紫島を白日別（つくしのしまをしらひわけ）
豊国を豊日別（とよのくにをとよひわけ）
肥国を建日向日豊久士比泥別（
熊曾国を建日別（くまそのくにをたけひわけ）
⑤伊岐島（いきのしま）またの名を天比登都柱（
⑥津島（つしま）またの名を天之狭手依比売（
⑦佐渡島（さどのしま）
⑧大倭豊秋津島（おおやまととよあきつしま）
ここまでの八つの島は
大八島国（おおやしまぐに）といいます
そしてまだまだ産みます
⑨吉備児島（きびこのじま）またの名を建日方別（
⑩小豆島（あづきしま）またの名を大野手日売（おおぬでひめ）
⑪大島（おほしま）またの名を大多麻流別（おほたまるわけ）
⑬知訶島（ちかのしま）またの名を天之忍男（あめのおしを）
⑭両児島（りょうごのしま）またの名を天両屋（あめふたや）
・・で島生みは終わります・・
・・・でやっとこの
宝座の上に
神々となる子音を産んでいきます
明日はこの子音となる神々が
いよいよ生まれるのですが
実は
偶然にも明日は我が愚息の
誕生日でもあります
貴方に伝える子音の誕生する日が
息子の誕生日と重なるだなんて
これも一つの
シンクロニシティってやつなのかな？
😊🤣
ではまた明日👋👋
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