ちょっと古事記の解読を
休憩しますね
少し前に戻りますが
泣沢女神の宝座の名が
ありました
小豆島と言います
ここで出てきたヤツです
この小豆島にはまたしても
別名があり
大野手比売(おほぬでひめ)
といいます
大いなる横(貫)に並んだ働き(手)を
秘めている(比売)と
いう意味があるそうです
つまりは
天津菅麻音図では
横の列は
八父韻で締め(島)よう
…と言いたいのだそうです
で、
その後の
イハサクノカミから
クラミツハノカミまでの宝座を
大島(おおしま)
またの名を
大多麻流別(おほたまるわけ)といいます
実は
タケミカヅチが登場した時点で
五十音の言霊の原理は
検討を終えて完成されています
なので
イハサクノカミからクラミツハノカミまでの
八神のお働きは
大きな価値、権威を持つ
心の締まり(島)という意味で
大島という名がついている様です
またの名の方は
大いなる言霊(多麻)が
流露、発掘(流)する心の区分
という意味があるそうです
今まで
私は何度
ここの辺りを読み返してきたか
数えきれませんが
何度読んでも
腑に落ちる感覚は
未だに
得られていません…
だって
重要な所は全部
何の説明も
何の前触れもなく
いきなり登場するんですもの…
どうしてそうなのかが
知りたいのに…
どうしてタケミカヅチの原理が
この宇宙で最高の真理の規範だと
思ったのかが
知りたいのに
全然わかんないですよね？
古事記の文中では
「速日」って字を使って
いきなり現れた
とか表現していますけど､､
つまりは
直感でわかってもーた
だって十拳剣使ったんだし…
文句なんて言わせねー
みたいなね
そんな感じだと思うんですよねー
何でもかんでも
十拳剣と
速日を使えばいいってもんじゃないと
私は思うんですけど…
それがどんなに凄いモノなのか
現代人の我々には
わかんないんだからさあー😮💨
でもまぁ
きっとね
この五十音を発明して
それを音図にまとめ上げた人々は
きっと古代では
超天才エリート集団だったんだろうと
推察できます
これをひとりでまとめるのは
不可能だと私は思いますから
そして出来上がった
これらの原理を
後代に伝えるのも
一苦労だったと思うんです
広く民衆にわかりやすく伝えるために
ふんだんに下ネタを使っていますし､､
逆に
下ネタ無かったら
古事記が現代まで
伝わってないかもですよね〜
結局
何百年、何千年経っても
ヒトの営みって
そんなに変わらないって事ですよね
ヒトの持つ感情も
ヒトの持つ感覚も…
だからその
変わらない部分に訴えかける様に
古事記は編纂されたのでしょうね
そういった
ヒトの中で絶対に変わらない部分があるから
十拳剣も存在出来るわけですからね
いやでも…
超天才エリート集団の
超直感の十拳剣と
我々の十拳剣が
本当に同じなんだろうか…？
という疑問は
どうしても拭えないですけどね〜
そういえば
現代でも
天才科学者さん達は
結論が先に
インスピレーションで
降りてくるそうです
その後で沢山の実験をして
そのインスピレーションが正しい事を
実証していくのだそうです
この古事記に書かれている事も
そういう事なのかも
しれませんね
貴方も天才だから
結論が先にわかっちゃう感覚は
実感した事あるんじゃないですか？
まー
凡人の私から言わせてもらえるなら
これだから天才ってヤツは…💢
ってなっちゃいますけどねっ🤣
ではまた
