前回さらっと
図解でお伝えしただけでしたが
実は本当に
ここはとても重要で
しかも中々スピリチュアル度が高い
部分になるんです
石拆神（いはさくのかみ）というのは
五葉裂く（いはさく）という意味があって
五母音を検討した時
この宇宙の基本の五母音は
宇宙の道理であり
人間の精神宇宙とは
五つの次元の構造で出来ている
という意味なのだそうです
心は五段階に分かれてますよ～と
言ってるんですね
言霊学の本の中では
言霊「ウ」の次元は
五官認識の直接的表現のみになるらしく
この次元で生きてると
食い気と色気と欲気のみで
会話してても
そんな事ばっかりな
会話になるのだそうです
言霊「オ」の次元は
感覚的言語や抽象的な概念に
学術的な要素をいれた
会話をするようになるのだそうです
抽象的な概念っていうのは
例えば
人が亡くなったあとには
死後の世界が存在してて
そちらの世界に旅立つんだよー
みたいな概念の事です
言霊「エ」の次元になると
感覚的、抽象的な概念に
自分の純粋感情を表現として用い
芸術や宗教等に傾倒していくのだそうです
言霊「ア」の次元は
感覚的、抽象的、純粋な感情表現としての詩
などを用いて
言語を実践の自己規範にするように
なるのだそうです
言霊「イ」の次元では
これまでの四つの次元の言語と共に
自分独自の独特な言葉を
用いるようになるそうです
これらは全て
言霊である神の次元なので
どの次元にいるからといって
優劣があるわけではないと思います
ただ
これは全世界のスピリチュアル界で
共通しているものなのですが
低次元のレベルから発せられる言葉は
その次元よりもどんなに上の
高次元の中ででも通じるものですが
高次元の言葉というのは
それより下の次元では
びっくりするくらい
通じないものなのです
まあだからって私が高次元にいる
ってわけじゃありませんが・・
絵を描くようになったから
私はやっと
言霊「エ」の次元に
足を踏み入れたところなんじゃないかな？
貴方はもうずっと前から
詩を書いてたりしてるから
言霊「エ」の次元からの言葉を
ガンガン
発せられているのではないでしょうか・・？
貴方がどの次元にいるのかは
貴方がご自身で決めて下さいね
次に根拆神（ねさくのかみ）
根は音（ね）を示しています
ここでは泣沢女神である
まだ定まってない父韻を指しています
父韻の知性を検討してみたら
実相発生の原律は
八つで決まりだなってわかったようです
実証発生の原律とは
易でいう八卦であり
仏教でいう八正道であり
八条目であり
音楽の、、オクターヴであり
元素の周期律でもある
・・ということらしいです
そして石筒之男神（いはつつのをのかみ）
音図の中の
言霊が入るマス目の形を
筒という通路に例えて表現されていますが
これらは平面だけの話ではなく
実はとっても立体的だということを
ちょっとだけ頭の隅に
置いといてくださいね
ではまた
